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白山神社と菊理姫(ククリヒメ)

白山神社と菊理姫の史跡調査

平成23年7月17日加枝地区神祭の準備に参加 
場所:高知県仁淀川町加枝地区の氏神「白山(しらやま)神社」


hakusan10.jpg


昭和56年に鎮座200年・たる山神社合祀110年記念碑が建立されている。
(たる山のたる:さんずいに垂れると書く)

この「たる山神社」は、高樽山の神社と同じ神様では無いか。

*安居神楽本の中の「熊野神社由来記」から
その昔、建武中興の大業再び崩れんとする延元元年(1336)神社仏閣の戦火に見舞われ、聖城の汚れるを悲しみ給い、山城の国北斗妙見神社、熊野神社、三社十二社大権現の神主は尊き皇族の御身乍らも、御神体を捧持し奉り御鎮座の地を求めて、遠国土佐の国は吾川郡小川村(旧吾北村)樅木山に落ちのび給い、北斗妙見神社を同地に鎮座し奉り、熊野権現は樅木山高樽の峰に遷座され、其の地を永住の地とされ、神社祭祀に当たらせ給ふ。
その後、熊野権現の御神宣あり。
われ行く先は何時迄も氏子を守る土地也、と八咫烏となり、金色の光を放ち御幣に乗らせ給いて、いずことなく飛び去られた。
神主はその跡を慕い奉り尋ね来た土地が、今の安居郷宮ヶ平の山中であった。
その時御幣が百二社権現と祭り、大山祇の神を合祭して熊野権現として奉仕したと伝えられている。
この頃より神楽を舞って神慮を慰め奉ったといわれている。

安居神楽大夫由来記
吾川郡小川村樅木山鎮座 北斗妙見神社神主は、建武の昔都をのがれ、樅木山に落ち給い、京都より奉持した氏神を樅ノ木山に祭り、安住の地とされた、その後子孫は繁栄して、新別、高樽に分かれ岡林姓の祖となった
・・・・・・・つづく  


白山神社(しらやま)鎮座200年祈念碑
hakusan09.jpg
  
白山(はくさん)神社の祭神は一般的には菊理姫神(くくりひめのかみ)ですが、此処の白山(しらやま)神社は大山昨命(おおやまくひのみこと)大神が祀られていました。
平成23年7月20日神事(神祭)での調査で祭神が判明
・昭和56年に鎮座200年・たる山神社合祀110年記念碑が建立span>

・平成23年7月20日神事(神祭)での調査で祭神が判明

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*主祭神 大山昨命(おおやまくいのみこと)
*創 立 安永九年(1780)
*古来久喜村の内 加枝産土神
*中古白山大権現と称す  (明治九年に改称)

藤原氏の日記から
・加枝が七屋敷の時、奥の御山から山爺 媼婆様が出てきて村人を集めて神を祭る方式を教えた。
・まず天津神国津神を高神様と称し七屋敷に祀り来たれる親神と大山祇の神を合わせ祀りて氏神とし白山権現と祝い祀る。 
・奥の御山に峯の王神谷の王神をたる山権現と崇め祭り、又此の土地に先住して土地開墾に功労ある人々の霊を地主権現と祭り従来より祭れる白皇権現小手神宮を氏神の摂社末社とし尚も山の神を祭る。
以上が調査の結果です。
@七屋敷の親神は何者か、先住を祭るということは先住者を排除した人達だという事になるのだろうか?
大山祇の神は白山神社の神と同じ神と言われている(菊理姫を指してる)、また媼婆は谷の王と菊理姫と同じ神格では無いでしょうか(白竜に乗った菊理姫の姿を想像)

武田八幡宮(山梨県韮崎)の山手に有る白山神社(しろやま)、
此処に武田信義が城を築き甲斐武田発祥の地と成りました。
<武田八幡宮 韮崎市>
DSC_0081.jpg

大崎の里にきて、大崎八幡宮の南に鳴無神社(おとなし・祭神が「菊理姫神」です)白山神社が合祀されていたのではないか、今は向口地区・古来は久喜村の内 加枝産土神で安永九年(1780)に山を越えて加枝の産土神と成ったのではないか。

<大崎氏の祠・加枝集落最上部に鎮座>
大崎一族(長門守は桜→藤の野→向口→加枝)がたどった所に白山神社の臭いがする!
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<右手が大崎八幡宮・手前が大崎の街・前方霧の中に鳴無神社>
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<土佐山田大法寺の横にある白山神社>
勝頼が最初に居住した土佐山田の大法寺の隣に白山神社が有ります。
 
     
yamada01.jpg

<山田大宝寺にある武田四郎勝頼の墓・武田神社>
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<越知町佐の国白山神社>
関ヶ原後、逃亡飛散した大崎氏一族(武田一族)が一旦潜伏したと言われる「佐の国」にある白山神社

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<佐の国から葉山・貝(甲斐)の川に移住した大崎神社>
祭神が「大崎玄蕃」、甲斐の川に最初に来た人物が「大崎五郎衛門」信勝ではないかという。
武田信勝は大崎に来て「大崎五郎」と名乗る。系図から
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<仁淀川町加枝白山神社>
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菊理姫神は、加賀(石川県)の霊峰白山を御神体とする白山比売神社の祭神で、古来、人々から 「いのちの親神」と崇敬されてきた女神である。 一説に白山神は大山祗神ではないかともいわれるように、菊理姫神はその本源として山の神の神格を持っている。 山は神霊の宿るところ。 山は水源であり、その水泊だって水田を潤し穀物を実らせる。 それ故に農業の守護神としてそのパワーを発揮する神と言われています。

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